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為になる スピーチ!

2010.7.20

茹だるような暑さの中での第808回例会は、決算予算例会として開催memo
“楽しくやろうライオンズ”の会長スローガンも言いなれてきた感である。

Dsc_0008s 「本日は議案も盛りだくさんなので…」と横山会長の挨拶もコンパクトにまとめられ、前年度クラブ会計の決算報告がL蛯名より、そして本年度の予算案がL加藤より報告され、承認・可決される。

そしてメンバースピーチに登場したのがL森山…。“旧い(ふるい)床しさ(ゆかしさ)の再生”という興味深い演題である。
建築屋としての森山氏からは、法隆寺金堂の解体修理や薬師寺金堂、同西塔などの再建を手がけられた棟梁 西岡 常一氏の大工魂が紹介された。
「檜には檜の命があり、鉄より強し!」…。日本古来の木造建築、そして材料となる木を選定する上でのポイントなどが解りやすく報告される。

Dsc_0013s
sign04そのポイントのみsign04列挙する。
 1.日本古来の木と特長
   檜    =宮殿・建物等に幅広く使われ非常に強い。耐久性は1200年        杉・楠   =刳りものに相応しい。船を刳り貫くことに適している。
   槇         =水に強いが節が多い。桶在に適する。
       ヒバ      =水に強い。建物の土台に適する。
       ケヤキ  =材のなかに強弱の部位がある。
       松         =ヤニが出る部分は強いと言われる。耐久性は400年。

 2.檜の山の植生位置による材料の特長
       峠     =強い
       中腹 =使いやすく加工もしやすい
        麓     =柔らかい
        東南 =固い
        西     =素性が良い
        北    =柔らかい

 3.五重の塔の材料は丸々一山!
       ・山にも東西南北があり、建物も同様。
       ・建物の東西南北の材料を、山の植生位置と同じにすることにより、建築後の狂いが少ない。
       ・文化財になり得る建物を建設するには、丸々一山を材料として確保する。

 改めて、建築家としての森山氏のスピーチを聞き、日本の風土にあった木造建築の素晴らしさや文化を感じた。

 またTTタイムでもL佐野による“ためになる講座”が…。食品製造会社を経営されている同氏ならではのミニ講座であった。
まず、清美軒で製造された食パンとバターロールがサンプルとして全員に配られた。「このパンは食品添加物を一切いれてない安全・安心のパンです!」と…。
Dsc_0016s 「本来の天然の添加物といわれるものは、クチナシ・シソ・バラなどであり、現在の食品製造で使用される化学的な添加物は393品目にもなります!」と付け加えられる。
資料では県下の食中毒発生状況や防止策も配布され、食や健康に対する意識が高まったTTタイムであった。

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